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ポテトの秘密

みなさんも一度はマクドナルドのマックフライポテトを食べたことがあるのではないだろうか。外はカリカリ、中はホクホク。あとひく味つけが魅力的な同社の看板メニューのひとつである。さまざまな新メニューが生まれていく中、いつの時代も変わらぬ味で安定感を保ち続けるこのマックフライポテトには、いったいどんな秘密が隠されているのだろうか。コミュニケーション部の當山(とうやま)さんにお話を聞いた。



――おいしいですよね、マックフライポテト。今日はすこしこのマックフライポテトの秘密を教えてもらおうと思っています。

「ありがとうございます。秘密というわけではないのですが、マクドナルドのマックフライポテトに関していえば、原材料にはアメリカ産のラセットバーバンクというポテトの品種を使用しております。これは大きいものですとフットボールほどのものがあるんですよ。マックフライポテトには長いものもありますが、それは原材料のポテトに大きいものを使っているからなんですね」

――あら、いきなりすごい秘密です。ちょっとびっくりしました。

「ただそれらの中でも、水分、でんぷん質のバランスがよいものを厳選して使用しています。この品種はでんぷん質が豊富で加熱するとホクホクとした食感が特徴的で、マックフライポテトには欠かせない存在なんです」

――たしかにホクホクとした感じで食欲をそそるいいにおいがしますよね。人が食べてるのをみるとついツマミたくなります。

「もちろん素材だけでなく、製造工程にもこだわりがあります。まず工場にポテトが届いたら、湯通しとプレフライ(高温の油で短時間フライ)を行います。その後、急速冷凍を行い、鮮度を保ったまま、各店舗に届けます」

――いろいろな工程があるんですね?

「そうですね。湯通しは余分な糖分を除去し、栄養分を逃さないようにする方法のひとつで、さらにプレフライの工程を経て鮮度を保ち、見た目と食感が一定した品質のマックフライポテトをご提供する事ができるのです。また、味に関してはやはり絶妙な塩加減ですね。マクドナルドのMのロゴのように、アーチを描くように塩を振っていくんです。これはマックフライポテトの最終仕上げとして、代々マックのクルーたちに受け継がれている技のひとつです」

――へーなんだか、職人技といった感もありますね。いろいろとお答えいただき、ありがとうございました。

というわけで、マックフライポテトには大きなポテトを使っていたり、M字を描くように塩を振る調味方法だったりと、意外に知らないことも多かった。懐のさみしい筆者にとって、よき友でもあるマクドナルド。これからも変わらず、おいしさを保ち続けてほしいものである。

(根岸達朗/プレスラボ)

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